| 最大の重点ポイントは「円滑なコミュニケーションネットワーク」 |
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現在、相模屋食料様は群馬県前橋市に本社と5工場、1店舗を置き、群馬という土地の利から首都圏から関東甲信越、そして東北エリアや名古屋まで広くカバーしています。そして今後、北海道や西日本方面などへ、本格的に全国展開していく方針です。「現在は前橋にある5工場でやっていますが、これから先も群馬で突き詰めて行くのか、あるいは他の土地へ展開するのか、2つの選択肢がありました」
結果、「2つとも選択してしまおう」と決定、全国へ工場を展開するための“相模屋パッケージ”と呼ぶフォーマットを作成することに。これは工場に導入する機器から建築仕様、生産ライン、作業マニュアルに至るまで「すべてを標準化」し、新設する工場に適用していくもの。そしてこのフォーマットの中には、電話システムの構築も含まれていました。
「以前は固定電話と構内PHSの併用。工場同士や本社との通話など、現在の事業規模であれば特に問題も不満もなかった。けれど、今後のことを考えた」(鳥越社長)。東京にも今年(2011年)5月から新たにオフィスを設置、加えて今後の全国展開を睨んだとき、現在のシステムで情報伝達が円滑にいくのか、ということが最大の不安要因だったといいます。 |
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相模屋食料株式会社
代表取締役社長 鳥越淳司氏 |
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マーケティング室室長 片岡玲子氏 |
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| 全国への展開を目指し、Aspire XとAXモバイルリンク等を導入 |
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これからは“日本全国どこにいても繋がる”ということが重要となるため、まずPHSをソフトバンクの携帯電話に変更。そしてNECインフロンティアの「UNIVERGE Aspire X」と「AXモバイルリンク」、加えて「SmartFMC」の組み合わせを導入しました。
これにより携帯電話やiPhoneを「AXモバイルリンク」で内線のように利用し、更に「SmartFMC」でiPhoneを多機能電話のように便利に使用できます。また、ソフトバンクの携帯通話エリア内では内線として使用できるため、構内PHSに比べその内線エリアは日本全国へと拡張しました。「内線なんだけど外線、という捕らえ方ができることに魅力を感じた」という鳥越社長は「導入後は特に支障もなく、以前より電話のやり取りは格段に良くなった」といいます。
しかしまだこれは“相模屋パッケージ”作成のための試作段階。重要なのはコスト面よりも円滑なコミュニケーションネットワークが構築できるかどうか。「近辺の5工場だけではなく、東京でも出張先でも、どこからでも内線番号でお互いを呼び合えることがモバイルコミュニケーションとして強化されている」と評価し、「まだテストケースを重ねて行く」段階ではあるものの、今後もAspire XとAXモバイルリンクを採用していく方向です。
iPhoneも数台導入し、内線化していますが、まだ導入台数も少なくスマートフォンを使いこなせる者だけが活用しているという状況で、正に「まだテスト段階」。FaceTimeを使った電話会議など、今後スマートフォンをどう活かして“相模屋パッケージ”に組み込んでいけるのか、見極めていきたいそうです。 |
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「AXモバイルリンク」と「SmartFMC」で携帯電話とスマートフォンを内線電話として利用できる「UNIVERGE Aspire X」 |
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日本全国どこにいようともいつでも繋がる円滑なコミュニケーションを実現 |
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| システム構成図 |
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※従来の他社交換機と数台のPHSは現在も併用利用中 |
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| 「SmartFMC」でiPhoneも内線として利用可能に。さらなる活用方法を模索中だ |
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保留音に自社CMや商品のイメージソングを設定したことが、予想以上に好評だったという |
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代表に集中していた電話を各部署に分散させることで、取次ぎの電話量が減り、ストレスも半減 |
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