プレスリリース・2005年
基本性能を強化し、あらゆる業務シーンでのデータ管理を実現
2次元コード/RFIDタグリーダライタ一体型モデルなど4モデルをラインアップ
業務用PDA「Pocket@i EX」を発売
2005年7月26日
| Pocket@i EX |
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| <写真は拡大画像にリンクしています。(画面はイメージ)> |
NECインフロンティア株式会社(社長:木内和宣)はこのたび、業務用PDA「Pocket@i(ポケットアイ)」の後継モデルとして、テンキーボードの実装、堅牢性・信頼性の向上、RFIDタグリーダライタや一次元/二次元コードスキャナの一体化、等を図った「Pocket@i EX(ポケットアイ イーエックス)」を開発しました。新商品は8月1日より販売活動を開始し、9月上旬より順次出荷を開始します。新商品の価格はオープンであり、目標販売台数は年間5万台です。
Pocket@iは、当社のソリューションビジネスの一角を担う戦略商品として2002年11月に発売され、これまで、主に医療・流通・製造分野を中心に採用されてきました。新商品は、Pocket@iをベースに、これまで培ったノウハウを取り入れて新たに開発されたもので、最新のPDA向けOSであるMicrosoft(R) Windows(R) CE 5.0を採用し、さまざまな新機能を追加するなど、業務シーンで必須となる基本性能の強化を図っています。
特に入力面では、操作性を考慮し、手袋使用時でも使いやすいキーストロークやキー間隔を確保したテンキー等を採用し、業務オペレーションの効率化に配慮しているほか、業務用PDAとして重要な特長のひとつであるハードウェアの信頼性においても、1.5mのコンクリート落下に耐える堅牢性や、国際規格「IEC 529 IP54」(耐環境規格IP54)に準拠した防塵防水性能など、あらゆる環境下での高い信頼性を実現しています。
一方、近年の業務シーンでは必須の通信機能においては、IEEE802.11b・gに対応した無線LAN機能を搭載し、これまで以上のスピーディな通信速度と安定した通信品質を実現したことに加え、セキュリティ面でも、企業向けで高度な暗号化を行うWPA-Enterpriseに対応しています。また、無線LANを介したVoIP音声通話にも対応しています。このほか、自動販売機との通信インターフェースやBluetoothを内蔵するなど、多彩な通信手段でのデータの送受信が可能です。
Pocket@i EXでは、これらの基本性能の強化に加え、これまでニーズの高かったRFIDタグリーダライタや、一次元(バーコード)/2次元コードスキャナを一体化し、用途に応じ、スキャナなし・一次元スキャナ・二次元スキャナ・RFIDタグリーダライタ搭載の4モデルを商品化しました。
特に、新商品で新たに投入されたRFIDタグリーダライタ搭載モデルでは、本体背面に内蔵されたリーダライタにより、ISO/IEC15693に準拠したICタグの情報の読み書きが可能です。また、2次元コードスキャナ搭載モデルでは、バーコードだけでなく、QRコードやRSSコンポジットなどの2次元コードを読み取ることができます。
これにより、情報量の多いICタグや2次元コードの情報を直接読み取り、読み取ったデータを画面上に表示・処理した上で、サーバとリアルタイムに情報をやり取りしたり、ICタグであれば、再びデータを書き込むといった一連の業務をPocket@i EXのみで行えるなど、業務用PDAならではの高い利便性を発揮します。
ICタグは、電波により離れたところから非接触で情報をやり取りでき、また、情報量が多く、読み取りだけでなく書き込みもできるなど、その高い利便性から近年急速に普及が進み、国際的にも採用の動きが広がっています。特に物流・流通分野では、貨物の配送履歴のチェックや食品のトレーサビリティなどに利用されています。
また、2次元コードは、バーコードに比べて記録できる情報量が多く、近年では携帯電話でも読み取れるようになったことから、物流における商品管理から一般消費者への情報提供まで、分野を問わず幅広く利用されています。また、医療分野で薬品や医療機器の管理に2次元コードが採用されつつあるなど、2次元コードのニーズは確実に高まっており、新商品は、これらのさまざまな利用シーンでの採用が見込まれます。
新商品の販売においては、RFIDをはじめとする自動認識技術や幅広い業務用機器、業務ソリューションを有し、トータルでシステムを提供できる当社の強みを活かすとともに、各分野を得意とするさまざまなSI’erと連携することにより、医療分野での看護支援や調剤管理、小売分野での受発注・検品・棚卸業務、製造分野での在庫管理や工程管理、公共分野での各種検針・集金業務等をはじめ、幅広い業種・業態への展開を図っていく計画です。
上記の一例として、特に当社が得意とするPOSシステムのノウハウを活用することで、Pocket@i EXを利用し、場所を問わず会計や発注、検品等を行うことができる「モバイルPOSシステム」の構築なども積極的に進めていく方針です。
また、SI’erとの連携の一例として、RFIDタグリーダライタ搭載モデルを活用したソリューション提案においては、RFIDシステムの基盤を提供するNECのミドルウェア「RFID Manager」と連携することで、汎用性や拡張性、運用性の高いシステムをスムーズに構築でき、新しいデバイスであるRFIDを活用したさまざまな新システムをご提供していくなど、これまで以上に多岐にわたる提案・販売活動を展開してまいります。
NECインフロンティアでは今後、Pocket@i EXと、当社の他の商品群やIP・無線等のコア技術と連携させることにより、さまざまな業種・業態に向け、幅広い利用シーンをご提案していきます。
なお、新商品は、9月14日(水)~16日(金)に東京ビッグサイトで開催される"第7回 自動認識総合展 AUTO-ID EXPO2005"に出品しデモを行う予定です。
【主な仕様はこちらから】
<備考>
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Pocket@i/ポケットアイはNECインフロンティア株式会社の登録商標です。 |
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Microsoft、Windowsは米国Microsoft Corporationの米国および他の国における商標または登録商標です。 |
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Bluetoothは、米国Bluetooth SIG,INC.の登録商標です。 |
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QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。 |
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その他記載されている商品名は各社の商標または登録商標です。 |
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本件の報道関係からのお問い合わせ先 |
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NECインフロンティア株式会社 経営企画室 広報部 |
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本件のお客様からのお問い合わせ先 |
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NECインフロンティア株式会社 販売推進本部 ビジネスターミナル販売推進部 |
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