ユニバーサルデザイン活動
UD基礎教育
UD基礎教育の背景
ユニバーサルデザイン(UD)とは、できる限り誰にでも使いやすい製品・環境・サービスをデザインしよう、という考え方です。バリアフリーという概念を超え、最初からバリアを作らない、みんなが共用できるものづくりがユニバーサルデザインです。
街づくりからスタートしたUDですが、現在では情報や情報機器のUDが非常に重要になってきています。IT企業は誰もが公平に情報にアクセスできるようにする責任があります。
世界的に高齢化が進行している現代、何らかの障害を持つ人の割合は急増していきます。このような背景の中、アメリカでは、障害者や高齢者も使えるIT機器でなければ政府機関は購買してはいけないという法律もでき、新たな非関税障壁として世界中から注目されています。また、関連するISOやJIS規格も検討されています。
NECグループでは10月より、ユニバーサルデザインポリシーを定め、またガイドラインなども作成しました。今後はより具体的な商品づくりや販売の現場に応用していけるよう、今回の基礎教育を企画いたしました。
内容は、ユニバーサルデザインの基礎的な知識や事例を知るとともに、障害がある状態を体験するミニワークショップや、高齢者疑似体験プログラムなど、体験型の教育になっています。